キャンサー杯オープンリーグラウンド1開始！　クリオグリ対策に大苦戦した末に出した答えとは！？【ウマ娘】

今回は中距離Sの継承に大苦戦しました。

今回もやって来ましたチャンピオンズミーティング。

ここの所ソシャゲはデイリー消化でもっぱら家にいる時はAPEXやってましたが、1日1回のウマ娘育成はかかさずやっておりました。

しかし、中距離因子12の◎で挑む継承マラソンに尽く破れ、10回に1，2回と言う酷い日々。

なので、ギリギリまでエントリーするウマ娘が完成せず、とても焦る状態でございました。

ここまで赤因子継承に苦戦する事になるとは思わなかったお。
逃げが完成してからのハマりっぷりが酷かっただろ。

前回のチャンミ後に考えていた構成の「逃げ2」+「イナリワン」を仕上げるべくして頑張っていたのですが、なんとか仕上がったイナリワンがこんな感じでした。

自前で逃げ2人構成は「相手に逃げがいなかった時でも安定して勝てる。」状況を作り出す為であり、

本命はやはり水着マルゼンスキー。

何か特別に輝く感じではないのですが、無駄のないスキル構成と多めのスタミナで「安定性」を高めております。

対してもう一人の逃げはセイウンスカイ。

「脱出術」を取る事が出来ず、基本的には水着マルゼンスキーに抜かれますが、ワンチャン勝ちを狙える構成ではあります。

生アンスキに震えろ！

って事でこの3人で今回挑もうと思っていたのです。

クリオグリが強すぎて絶望しました。

数日前に仕上がり、ルームマッチで検証を続けていたのですが、

マジでクリオグリが強すぎる

事を目の当たりにし、本気で困る結果に！

登録したクリオグリ軍団を相手に練習しまくってみたのですが、

マジで勝てない！

何なんすかコイツラはぁぁ！

クリオグリが1体の場合は、スキル不発で勝てる事もあるのですが、複数体いた時は誰かしらノンストップガール発動して差されまくり、10戦しても1度も勝てない事も多かったのです。

そもそもイナリワンちゃんが中盤以降から全く追いつけないんだよねぇ・・・。

逃げ2人の弊害がここで出ているようで、ハイペースなレース展開になると、追い込み勢はどうしても中盤離されてしまいスキルでカバー出来る許容範囲を超えてしまっている気がするんですよね。

Ａ+制限でスキル積みまくる事も出来ない為、離されてしまってからのリカバリーがほぼ不可能になってしまい、「ノンストップガール」を発動するトリガーのウマが逃げ・先行ばかりだともうはるか前方に行ってしまっていると言う現実に直面するわけです。

クリオグリの固有とノンスト発動されると絶対に逃げ切れないお・・・。先行ウマは落ちてきた逃げウマをトリガーにしてノンスト発動しやすいし、そもそもクリオグリいっぱいいると先行争いでもトリガーになるお・・・強いお・・・・。
・・・・・・・・。

クリオグリに100%負けてしまう・・・・万が一があるのが楽しいはずなのに、それが完全に潰されてしまったルームマッチ。

お前も遂にやる時が来ただろう。クリオグリを持っていなくとも、先行ウマとして一緒に戦って来てくれた愛すべきウマ娘がいただろう？

まさか・・・・・。

そうだ。タウラス杯での敗北が記憶に新しいが、お前にはティア表を無視した使いたいウマ娘がスペ以外にもいただろう！

そう！

我らがサトノダイヤモンドがここに見参でございますっ！

先行ウマに対抗するには先行ウマ。

今回は「ノンストップガール」が出るか出ないかで「逃げ」が勝つかそれ以外が勝つかと言うのがルームマッチを戦った感想でした。

なので、先行クリオグリ達に紛れて「ノンスト」発動の可能性を持たす事が出来るサトノダイヤモンドは「勝てる可能性」を感じさせてくれたんですね。

固有も強力ですし、「直滑降」でラストも少し有利になれます。「ノンスト」発動が被っても戦えるのではないかと。

そして頑張った結果仕上がったサトノダイヤモンドがこちら。

凄い！先行Sも付いたじゃん！マエストロ頼みは相変わらずだけどシンプルな構成でわかりやすいね！

終盤すぐにノンスト発動出来ればクリオグリとも戦えると思うおっ！「下り坂モード」と言うのもあるらしいから、賢さ高め+先行Sは有利になる可能性も高いんだおっ！

で、「下り坂モードとは何ぞや？」って話ですが、簡単に解説すると「下り坂において、速度アップや消費スタミナ減少のバフがかかるモード」で、賢さが高ければ高いほどこのモードに入れる確率が上がります。このモードに入れるかどうかには1秒毎に賢さ依存の乱数(賢さ×0.04%)による判定があり、さらに入った後も1秒毎に20%の確率で終了判定がされるので、入るのにも終わるのにも運ゲーが発生します。(ウマ娘ラボさん)

つまり今までと違い「少しでも勝てる可能性を作り出せる」事が重要で、

10戦すれば1勝ぐらいは出来るのがこのサトノダイヤモンドの魅力となったわけでございます！

良い感じのタイムも出せるし、逃げ2+先行1は凄く安定しそうだろ。

ギリギリになりましたが、なんとかキャンサー杯には間に合ったわけでございます。

キャンサー杯オープンリーグラウンド1の結果。

と言うわけで今回も無事にＡグループ進出決定でございます！

実際ルームマッチで揉まれていると、ココらへんはすんなり進めるようになりました！

ラウンド1だとそんなにクリオグリは見かけなかったねー。普通にオグリとか多かった気がするけど。
まぁ、前も言ったがクリオグリ持ってる人はだいたいグレードリーグ行くんだろ。

初日は20戦19勝でした。

大逃げのサイレンススズカにそのまま逃げられたのが正直ビックリしましたが、あまりいないと思うので対策はしなくて良いかなと思っていたりします。

実際対策するとなると、デバフ積むのが一番な気がするんですけど今回はデバッファーを積まないで挑んでいるのでどうしようもないんですよね。

以下、我がウマ娘達の成績。

やはり水着マルゼンスキーが安定して強く、ノンスト発動すればサトノダイヤモンドと言う感じの結果になりました。

セイウンスカイは水着マルゼンスキーのスピードアップや相手逃げウマの妨害など様々な活躍をしてくれるので、やはり必要な存在だなと思います。

まとめと総評。

今回も数戦は相手に逃げウマが不在のレースがあったので、そうした時に逃げ2の安定性を感じる事が出来ました。

チャンミは決勝の1戦以外は長期戦だから「安定性」を求める構成を作るっていうのも重要なんだねー。
結局スキルも不発する時もあるわけだし、全戦全勝するウマ娘は仕上げられないだろ。

勝てる可能性を少しでも高める為に3人のウマ娘を組み合わせるって言うのがチャンミの醍醐味だよねっ！

チーム戦の醍醐味、ここに極まれり！

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